☆第７回　オープンキャンパス　開催！☆

　時折雨が降る寒い日になりましたが、たくさんの方にご参加いただきありがとうございました。

　今回も第６回と同様に、本校の特長でもある、３学科体験（県内では本校だけ）を実施しました。（体験内容は各回ごとに異なります。）

　◎この日は、同時に入学予定者を対象とした、オリエンテーションも実施しました。入学後の学生生活や学習内容、入学までの課題、リハビリテーションの概要などの説明がありました。みなさん、気持ちを新たにして入学まで充実した日々を過ごしてください。

さて、今回のオープンキャンパスの３学科体験は、作業療法学科からスタートです。

　◯作業療法学科は、

　　「作業療法士の仕事」　－さまざまな領域の作業療法を体験してみよう！－　と言うテーマでした。

　　１．“世界に一つだけの花”をＢＧＭにした、病院での実際の作業療法場面をムービー（動画）で観てもらいました。　その方にとってのオンリーワンの生活の再構築を作業療法士は一緒になって探し求める職業です。（写真左）

　　２．そのあとに、利き手交換（作業療法体験）の体験で絵手紙を書いてもらいました。非利き手（この日は全員参加者が右利きだったので、左手）で絵を描くとどのような動きのしずらさを感じるのかを体験してもらいました。見本を見ながらでしたが、みなさん結構上手に描かれていました。（写真中、右）

今回は、作業療法のほんの一部の体験でしたが、作業療法の魅力は、まだまだ沢山あります。是非、来年度のオープンキャンパスにも参加してください。（作業療法学科一同）

　◯言語聴覚学科は、

　　「耳の構造はどうなってるんだろう？」と言うテーマでした。

　　今回は、耳（聴覚器）の構造について説明がありました。

　　１．模型を使って、聴覚器の形、名称、役割などについて解剖学専門の大槻先生から説明がありました。（写真左）

　　２．その次に、耳の奥にある構造を色で塗り分けてもらいました。色塗りをすることで、音がどこを伝わっていくかが、分かっていただけたと思います。（写真中、右）

　　耳の構造を、少しでも理解していただけましたか？入学後の解剖学の授業では、耳だけでなく身体全体の構造や仕組みなどたくさんの事を学びます。

　◯理学療法学科は、

　　「理学療法士の仕事」というテーマで、

　　１．病院で働く理学療法士の様子やインタビューを収録したビデオを見ながら、理学療法士の仕事について説明がありました。（写真左）

　　２．今回は、関節の動き（可動域）を測る体験をしてもらいました。まず、測る時のポイントなどの説明がありました。その後で、上着を着る時に肩関節の動きはどのくらい必要なのかを、参加者同士で実際に測ってもらいました。上手に測れたでしょうか？（写真中、右）

　参加されたみなさん、お疲れ様でした。今回の体験は、各学科での講義のほんの一部です。来年もいろいろな体験や企画を考えています。１，２年生の方は、また来年度のご参加をお待ちしています。

　　理学療法士、作業療法士、言語聴覚士に興味を持たれた方、

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