山口コ・メディカル学院 リハビリテーション医療専門学校

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オープンキャンパス

作業療法学科

心と体をつなぐスペシャリスト!
一人ひとりの「望む生活」を支援する
作業療法士になれる。

数字で見る作業療法学科

国家試験合格率


2024年度

92.3%

求人倍率


2024年度

80.4倍


定員30人/求人数2,413人
(若干名は1人として算定)

山口県内就職率


2024年度

92%

作業療法士とは

作業療法士は、「生活行為」に焦点を当てた治療、指導、援助を実施する専門職で、
医療や福祉の現場で活躍できます。
WORK

作業療法士の活躍の場

LICENSE

取得が可能な資格

作業療法士になるまで

作業療法学科になるまで 作業療法学科になるまで
POINT

学びのポイント

作業療法学科 学びのポイント
作業療法士の原点
当事者の方から学び、当事者の目線で考え、より実践的な理解を深めます。
作業療法学科 学びのポイント
地域で活躍できる人材の育成
学年を越えた交流を深め、学校から
地域へ踏み出して学ぶ実践的な
アクティブラーニングを行います。
作業療法学科 学びのポイント
教員全員で
バックアップ
学びは団体戦。教員から学生へ、先輩から後輩へ。この積み重ねの向こうに君のなりたい自分があります。
ADMISSION POLICY

求める学生像

  • 感謝の気持ちを持って成長し続けられる人
  • 相手の気持ちに寄り添える人
  • 「夢中になれる」「楽しむ」ことができる人
DIPLOMA POLICY

学位授与の方針

  • 教養と倫理観を備えた豊かな人間性ある人材を育成する。
  • 人と医療に関する理解を深め、作業療法士として基礎的および専門的な知識と技術を身につける。
  • 作業療法士として必要な臨床思考力や臨床技術力、自己内省力を身につける。
CURRICULUM

カリキュラム(2025年度)

時代のニーズに対応し、地域で活躍できる実践力を身につけるカリキュラム
1年次
教養と倫理観を備えた豊かな人間性のある人材を育成する
修得目標
  • 社会人として、医療従事者として、作業療法士として必要なことを身につけます。
  • リハビリテーションに関連した総合的な学びを通し、作業療法士の基礎を作ります。
  • 解剖学・生理学・運動学・心理学など作業療法の基礎となる「こころ」「からだ」のしくみを学びます。
  • 当事者の話や臨床場面の見学を通して、医療人としての姿勢を身につけます。
基礎科目
13科目
  • 心理学Ⅰ・Ⅱ
  • 教育学
  • 社会福祉学

  • ソーシャルスキル論
  • など
専門基礎科目
12科目
  • 解剖生理学Ⅰ~Ⅳ
  • 運動学Ⅰ・Ⅱ

  • リハビリテーション概論
  • など
専門科目
8科目
  • 作業療法概論
  • 基礎作業学Ⅰ
  • 作業療法評価学Ⅰ
  • 日常生活活動学
  • など
病院・施設見学実習
2年次
人と医療に関する理解を深め、作業療法士としての
基礎的及び専門的な知識と技術を育成する
修得目標
  • 疾患や検査・治療手段を学び、対象者の生活を多角的に捉える力を養います。
  • リハビリテーションの対象となる疾患、そしてそれらの疾患に対する検査や治療手技といった作業療法の流れを系統的に学びます。
  • 「生活のしづらさ」を抱えたひとりひとりの対象者の想いを尊重した、その人らしい生活を支援する方法を身につけます。
専門基礎科目
11科目
  • 内科学Ⅰ・Ⅱ
  • 整形外科学Ⅰ・Ⅱ
  • 精神医学
  • リハビリテーション医学
  • など
専門科目
17科目
  • 作業療法治療学Ⅰ・Ⅱ
  • 高次脳機能作業療法学
  • 地域作業療法学
  • 装具学
  • など
臨床実習Ⅰ
9月[5日間]
3年次
作業療法士として必要な臨床思考力や臨床技術力を育成する
修得目標
  • 当事者や多職種との関わりを通じて実践的臨床スキルを養います。
  • 1.2年次に学習した基本的な知識や技術をより深めます。
  • リハビリテーション関連職種からの講義を通して、多職種連携の重要性と作業療法士の役割について学びます。
専門基礎科目
6科目
  • 救急医学
  • 脳神経外科学
  • 薬理学
  • 栄養学
  • 多職種連携概論Ⅰ・Ⅱ
  • など
専門科目
16科目
  • 臨床作業学
  • 作業治療学演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
  • 社会福祉援助技術論
  • 臨床実習Ⅱ
  • など
臨床実習Ⅱ
10月~11月[40日間]
4年次
自身を内省し、作業療法士として必要な思考力と行動力を育成する
修得目標
  • 臨床実習を通じて、理学療法士としてのスキルを身につけます。
  • セミナーでは、学生同士で教え合い、自らが成長することを目指します。
  • 就職活動や国家試験対策を行い、2月の国家試験に臨みます。
専門科目
4科目
  • 作業療法セミナーⅦ
  • 臨床実習セミナーⅡ
  • 臨床実習Ⅲ・Ⅳ
臨床実習Ⅲ
4月~6月[40日間]
臨床実習Ⅳ
7月~8月[40日間]
すべてのカリキュラムは
こちら ▼

授業風景

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STUDENT'S VOICE

在校生の声

在校生の声在校生の声
Iさん 作業療法学科 3年
1年次 時間割例
Q. 当学院を選んだ理由は何ですか?

オープンキャンパスに参加した際に、在校生と先生方の和気あいあいとした雰囲気からここで作業療法士を目指したいと思い、入学を決めました。

Q. 入学してみてどうですか?

授業では覚えることがたくさんあり大変ですが、同時に医学の分野は高校まで習うことが無かった為、新鮮で楽しいです。対象者に寄り添い、一人一人に合った支援を提供するという目標に向け、クラスの仲間と共に日々勉学に励んでいます。

在校生インタビュー
Hさん 作業療法学科 4年
私が作業療法士を目指した理由
人に寄り添える作業療法士を目指して

私は人助けができる仕事をしたいと思い、作業療法士という職業をみつけ興味を持ちました。作業療法士について調べていくと、心と体の両面からその人を元気にするリハビリテーションを行うことを知り魅力を感じました。そして人助けをしたい私にとって作業療法士は合っているなと思い目指すことに決めました。
将来は患者さんに寄り添い、しっかりサポートできる作業療法士になりたいです。そのために学校の授業は覚えることも多くとても大変ですが、クラスのみんなと協力し合い日々頑張っていきたいと思います。

OB INTERVIEW

卒業生インタビュー

卒業生インタビュー卒業生インタビュー
作業療法士 O先生
医療法人和同会 吉南病院 勤務
信頼と学びが支える
作業療法の現場です。
Q. 当学院を選んだ理由は何ですか?

学院の高い信頼性と確かな実績があるところです。学院は多くの卒業生を出しており、医療現場での活躍が評価されています。卒業生の就職率が非常に高く、医療機関や関連業界からの信頼も厚いと感じています。また、アットホームな雰囲気の中で教員が真摯に指導してくださることで安心して学び、自分の可能性を広げることができました。

Q. 学んだことは、今現場で生かされていますか?

学院での学びは精神科作業療法士としての成長に大きく寄与しました。講義や実技、臨床実習での知識はもちろん、特に印象に残ったのは『勉学と遊びのバランス』の重要性です。遊びを通じて新たな出会いが生まれ、ストレスを和らげ、勉強にも前向きに取り組めました。この経験は臨床の現場でも生きています。遊びは作業の一部であり、専門知識を生かして治療につなげられることにわくわくしています。

卒業生インタビュー
作業療法士 I先生
医療法人まえば小児科クリニック
まえば小児科こども支援事業所 勤務
児童発達支援はやりがいのある仕事。

私は作業療法士として、児童発達支援、放課後等デイサービスで働いています。
作業療法士として、子ども達の成長と発達の特性を照らし合わせ、子ども自身の困りごとの改善や社会で生活する上で身に付けなければならない生活技能を、子ども達の視点で考えて日々関わっています。
コ・メディカル学院で、「楽な方を選ばない」、「フットワークよく動く」「人間くさくあること」を学び、この教えは今の私の中では意識し実行し続けています。

卒業生インタビュー
作業療法士 N先生
山口大学医学部附属病院 勤務
その人らしい生活を考える。

私は総合病院の急性期で勤務しています。対象疾患等は幅広く、患者様の抱える生活のしづらさも様々です。その中でその人らしい生活を考え支援できることが仕事の醍醐味です。そう思えるのは、学院での講義を基本に臨床実習等を通して、自分自身で模索、思考する力を身につけることができたからだと臨床活動をする中で感じています。私、1人の力ではここまでこれなかったので、家族や先生方、一緒に学んだ仲間に今でも感謝しながら、日々取り組んでいます。

卒業生インタビュー
作業療法士 O先生
山口県立病院機構 山口県立総合医療センター 勤務
毎日が勉強ですが、やりがいのある仕事です!

私は急性期の総合病院で、主に手に損傷を負った方の作業療法を行っています。身体機能の改善に加え、患者様の生活がより良くなるようリハビリテーションを行うことにやりがいを感じています。難しいことも多いですが、先輩方に教えていただきながら日々奮闘しています。

卒業生インタビュー
作業療法士 A先生
山口県厚生農業協同組合連合会 長門総合病院 勤務
急性期から回復期の患者様まで幅広い領域で作業療法を行え、やりがいを感じています。

私は総合病院に勤務しており、急性期から回復期、維持期の患者様にリハビリテーションを行っています。
急性期の患者様の状態理解の難しさや、回復期の患者様の在宅復帰のために、どのような身体機能や環境整備が必要なのかを考えることの難しさを日々感じています。
実力不足を痛感する毎日ですが、患者様のその人らしい生活をイメージしながら、リハビリテーションを実施することは楽しく、とてもやりがいを感じています。

教員紹介はこちら

カリキュラム 作業療法学科
(2025年度以降入学生対応)

  • 英語Ⅰ(文献)
  • 英語Ⅱ(英会話)
  • 倫理学
  • 心理学Ⅰ
  • 心理学Ⅱ
  • 教育学
  • 生物学
  • 統計学
  • 基礎力学
  • 情報科学
  • 社会福祉学
  • ボランティア論
  • ソーシャルスキル論
  • 解剖生理学Ⅰ
  • 解剖生理学Ⅱ
  • 解剖生理学Ⅲ
  • 解剖生理学Ⅳ
  • 解剖学Ⅰ実習
  • 解剖学Ⅱ実習
  • 生理学実習
  • 運動学Ⅰ
  • 運動学Ⅱ
  • 運動学実習
  • 臨床心理学
  • 人間発達学
  • 病理学
  • 内科学Ⅰ
  • 内科学Ⅱ
  • 小児保健学
  • 神経内科学
  • 精神医学
  • 整形外科学Ⅰ
  • 整形外科学Ⅱ
  • 医学概論
  • リハビリテーション医学
  • 救急医学
  • 脳神経外科学
  • 薬理学
  • 栄養学
  • リハビリテーション概論
  • 多職種連携概論Ⅰ
  • 多職種連携概論Ⅱ
  • 作業療法概論
  • 基礎作業学Ⅰ
  • 基礎作業学Ⅱ
  • 作業療法セミナーⅠ
  • 作業療法セミナーⅡ
  • 作業療法セミナーⅢ
  • 作業療法セミナーⅣ
  • 作業療法セミナーⅤ
  • 作業療法セミナーⅥ
  • 作業療法セミナーⅦ
  • 作業療法研究法
  • 作業療法管理学
  • 作業療法評価学総論
  • 作業療法評価学Ⅰ(身体機能)
  • 作業療法評価学Ⅱ(身体機能)
  • 作業療法評価学Ⅲ(身体機能)
  • 作業療法評価学Ⅳ(精神・認知機能)
  • 作業療法評価学演習
  • 臨床作業療法学
  • 作業療法治療学総論
  • 作業療法治療学Ⅰ(中枢神経系)
  • 作業療法治療学Ⅱ(内部障害・筋神経系)
  • 作業療法治療学Ⅲ(筋・骨格系)
  • 作業療法治療学Ⅳ(精神基礎)
  • 作業療法治療学Ⅴ(精神応用Ⅰ)
  • 作業療法治療学Ⅵ(精神応用Ⅱ)
  • 作業療法治療学Ⅶ(発達)
  • 日常生活活動学
  • 日常生活活動学演習
  • 高次脳機能作業療法学
  • 装具学
  • 義肢学
  • 作業療法治療学演習Ⅰ
  • 作業療法治療学演習Ⅱ
  • 作業療法治療学演習Ⅲ
  • 地域作業療法学
  • 地域作業療法学演習
  • 社会福祉援助技術論
  • 生活環境論
  • 臨床実習Ⅰ
  • 臨床実習Ⅱ
  • 臨床実習Ⅲ
  • 臨床実習Ⅳ
  • 臨床実習セミナーⅠ
  • 臨床実習セミナーⅡ
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