山口コ・メディカル学院 リハビリテーション医療専門学校

menu
資料請求
オープンキャンパス

お知らせ

入学案内
第1回 オープンキャンパス開催!
2022.06.11

☆第1回 オープンキャンパス開催!☆

今年度最初のオープンキャンパスを開催しました。

あいにくの雨模様でしたが、多くの高校生の方にご参加いただきありがとうございました。

 

◯まず始めに、本学院の顧問より概要説明がありました。

 

◯概要説明後には、3学科の学科長より学科(仕事)の説明がありました。それぞれの仕事の特長や違いをわかっていただけたでしょうか?

  

 

説明終了後、校内見学、体験授業を行いました。

また、体験授業と並行して、保護者の方を対象とした、学校や授業料などの説明も実施しました。

 

 

◎理学療法学科

理学療法学科では、「体験①ヒトの骨格はどうなってるの?」「②体をいろいろ測ってみよう!」 をテーマに説明と体験授業がありました。

「この骨はどこの骨でしょう?」 4年生が骨の特徴を参加者の皆さんに説明していました。

実際の授業と同様に骨や筋肉についての説明をしました。先生の説明はどうでしたか?

説明を聞いた後に、腕の太さや肘の角度などの検査を体験していただきました。

骨や筋肉の名前や特徴などを覚えることも重要な勉強となります。

 

 

校内見学の一部分です。水治治療室です。

患部を温熱療法(お湯)、寒冷療法(氷水)、噴出するバブル(泡)をあてて刺激する気泡浴などで治療することを学ぶ実習室です。

他にもトレーニングマシンや学生が手作りしたお風呂の模型なども見学して理学療法士の仕事がいろいろあることをご理解いただけたでしょうか?

 

◎作業療法学科

作業療法学科では、「作業」の分析をしてみよう! と言うテーマで説明と体験授業がありました。

作業療法では、障害などによって行う事が難しくなった作業の再獲得を図っていきます。その際、個々の対象者の必要性に合わせて作業に工夫を施すことが必要となります。そこで、作業療法士は対象者が実現したい作業を色んな視点から分析していきます。これを“作業分析”と呼びます。

 

今回は、高校生の皆さんが身近に行っている「自転車運転」を例に、参加者と一緒に作業分析を行いました。参加者には、実際に自転車運転を行っている場面を観察してもらい、動作の手順や、自転車運転に必要な身体の機能、こころ(精神)の働き、認知能力(考えたり理解する力)を考えてもらいました。

 

自転車運転という同じ作業でも、参加者一人一人の捉え方が異なっていて、とても興味深いものでした。最後に、教員からの視点や分析の解説を行い、また最近の移動機器やトピックスの紹介をして本日は終了しました。

 

校内見学の一部分です。日常動作訓練室(ADL室)や自助具や装具の説明がありました。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

今日紹介したのは、作業療法士の仕事のほんの一部です。今後もどんどん紹介していきますので、またのご参加をお待ちしております。

 

◎言語聴覚学科

言語聴覚学科では、「コミュニケーションっておもしろいね!」 というテーマに説明と体験授業がありました。

校内見学では、検査用具や訓練用具などや授業で使用する教室の説明がありました。基礎実習室ではスライドを使って言語聴覚士の仕事の内容などについて説明しました。

 

学科体験では、言語聴覚士の魅力を知ってもらうために『言語聴覚学科クイズ』と『コミュニケーションゲーム』を行いました。回答者として教員も交えながらワイワイと楽しく体験をしていただきました。

 

左のパソコンは聴力検査、右側はお子さんに行う言語検査です。検査も一つだけじゃなくて沢山ありますねー!

 

ということで、まだまだ理学療法士作業療法士に比べ知名度はまだまだですが、言語聴覚士もリハビリテーションで欠かせない療法士です。

今後ももっと言語聴覚士の仕事や魅力をお伝えしようと思います。言語聴覚学科の体験も楽しいのでぜひ来てくださいね。

 

これからも、それぞれの学科(仕事)や学校のことを少しでも理解していただけるように、オープンキャンパスを実施していきますので、沢山の方のご参加をお待ちしております。

リハビリのことについてもっと知りたいと思う人、ちょっと興味があるなぁという人、ちょっとおもしろそうだなぁって思う人などなど、山コメのオープンキャンパスに参加してみようと思った人は、  こちら  へ。

 

お知らせ一覧へ
山口コアカレッジ
同窓会 燦燦会
学校情報公開
教員募集
コア学園グループへ
オープンキャンパス 資料請求
オープンキャンパス
資料請求

ページトップへ