◇第8回 オープンキャンパス開催!
今年度最後のオープンキャンパスを開催しました。本日も沢山の方にご参加いただきありがとうございました。
はじめに、豊岡顧問より学校全体(概要)の説明がありました。
続いて、理学療法学科、作業療法学科、言語聴覚学科の教員から学科の紹介と仕事の内容について説明がありました。
次に、3学科の実習教室などの校内見学を行いました。
校内見学の後は、希望学科に分かれての体験授業です。
◯理学療法学科 では
「理学療法士は障がい者スポーツにもかかわります」というテーマで、
今回は、車いすバスケットボールのシュートを体験しました。
通称‘いすバス’。東京パラリンピックでは、日本チームが大活躍でした。いつもは立ってシュートを打ちますが、今回は車いすに座ってボールを投げます。
下半身を使わないと距離が出ず、思った通りにシュートが出来なかった人も多かったようです。身体に障害を持つ人の動き方が少しはわかっていただけたでしょうか?
理学療法学科は、障がい者スポーツ指導員(初級)が通常授業で取得できます。
◯作業療法学科 では、 「こころとからだのリハビリテーション ~あれも作業療法、これも作業療法~」というテーマで体験がありました。
本学院(山コメ)の作業療法学科は様々な領域で活躍している教員集団です。そんな教員が、今までどのような現場で作業療法を行ってきたか、また現在どのようなことに興味を持ち自己研鑽しているかを、お話させていただきました。
今まで知らなかった作業療法の活躍の場、作業療法と皆さん自身の可能性について少しでも気づいていただけたらうれしく思います。今年も元気いっぱいに作業療法の魅力、山コメの魅力について発信していきますので、是非オープンキャンパスにお越し下さい。
◯言語聴覚学科 では、子どもの食の発達が「わかる」赤ちゃんのランチバイキング & 聴覚に触れてみよう!耳のことが「わかる」第一歩 という「わかる」をふやす二本立て!「たべる」と「きこえ」の二つのテーマで行いました。
「たべる」では、赤ちゃんのお口の発達について知っていだたいた後に、赤ちゃんのお昼ごはんを選ぶランチバイキングに挑戦していただきました。「きこえ」では耳や聴覚に関するクイズ、高齢者の声の聴こえ方を体験。言語聴覚士の専門分野を楽しく体験していただきました。
学科体験を通して理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の仕事が少しはわかっていただけたでしょうか?「こんなこともするんだ!」と思った方も多かったのではないでしょうか?
本学院やリハビリのことについてもっと知りたいと思う人、ちょっと興味があるなぁという人、ちょっとおもしろそうだなぁって思う人などなど、
オープンキャンパスに参加してみようと思った人は、 こちら へ。