私は、運動器疾患手術後の患者様や、内科疾患・外来での患者様に対して理学療法を行っています。
主に自宅退院や日常生活能力の維持向上を目標に、筋力増強運動や、基本的動作練習を実施しています。
実際に臨床現場に出て仕事をしていると教科書通りの患者様はとても少なくて日々勉強の毎日を送っています。
悩む事が多いですが、患者様の状態が良くなったり、喜んで頂いた時にこの職業を選んで良かったと思います。
私が理学療法士を知ったのは高校2年生の時でした。高校ではサッカー部に所属していましたが、当時の夏から怪我を繰り返していました。そんな時、リハビリを担当してくれた理学療法士の方に治療していただき、自分も同じような仕事をして患者さんを元気にさせたい、元の生活ができるようにしてあげたいと思いました。それが、理学療法士を目指したきっかけです。
今はこの学校で得た知識を活かしながら、高校の部活のサポートもしています。たくさんの人から「ありがとう」と言ってもらえるような理学療法士を目指すと共に、両親、先生方、支えてくれている方に常に感謝の気持ちを忘れずこれからも努めていこうと思います。
私は憧れている先輩が理学療法士を目指したことをきっかけに理学療法士という仕事に出会いました。患者さんの笑顔や、ありがとうという言葉にやりがいを感じる魅力のある職だと知り、私も理学療法士として働きたいと思うようになりました。
私は患者一人一人をよく見て、私の技術で笑顔にできる、親しみやすい理学療法士になりたいと思っています。そのために日々の勉強、実習に一生懸命取り組んでいきたいです。