山口コ・メディカル学院 リハビリテーション医療専門学校

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作業療法学科

作業療法士とは

作業療法士は、生活行為(作業)を用いて こころとからだの両面から、その人を元気にすることのできる
リハビリテーション専門職です。

作業療法学科 学びのポイント

山口コ・メディカル学院は、WFOT認定校!
作業療法のプロフェッショナルを育てる環境が充実!

WFOT認定校とは?
世界作業療法士連盟(World Federation of Occupational Therapists)
作業療法士の国際機関のことです。WFOT認定校であるということは、教員数、カリキュラム、臨床実習時間数など様々な条件において、厚生労働省の規準より更に厳しい基準を満たした国際的に認知された学校であることを示しています。

作業療法学科の3つのポイント

作業療法学科のポイント1
1.作業療法士の原点
当事者の方から学ぶ!当事者の目線で考える!
作業療法学科のポイント1
一人ひとり異なる人の生活、人生。4年間の学生生活の折々に心身に障害を持たれながら、新たな意味のある人生を作ってこられた当事者の方と出会い、作業療法についての学びを深めます。
作業療法学科のポイント2
2.地域で活躍できる人材の育成
学年を越えた交流、
学校から地域へ踏み出して
学ぶアクティブラーニング!
作業療法学科のポイント2
地域で貢献できる作業療法士になるために、積極的に地域に踏み出して学びます。それは地域の方々や地域で活躍している作業療法士から多くのことを学ぶ機会となっています。
作業療法学科のポイント3
3.教員全員でバックアップ
学びは団体戦!
教員から学生へ!先輩から後輩へ!
この積み重ねの向こうに、
君のなりたい自分がある!
作業療法学科のポイント3
経験豊かで、個性あふれる教員と学生との学生生活は日々真剣勝負です。あなたのなりたい作業療法士像を形にするために、入学から国家試験合格、就職まで支援します。

授業風景

  • 作業療法学科イメージ
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充実した国家試験対策による高い合格実績!

取得可能な資格

主な就職先

作業療法士になるまで

作業療法学科になるまで

カリキュラム(2023年度)

時代のニーズに対応した地域で活躍できる作業療法士になろう
-共に学び、高め合える 充実したカリキュラム-
1年次
修得目標
  • 社会人として、医療従事者として、作業療法士として必要なことを身につけていきます。
  • リハビリテーションに関連した総合的な学びを通し、作業療法士の基礎を作ります。
  • 解剖学 生理学 運動学 心理学など作業療法の基礎となる「こころ」「からだ」のしくみを学びます。
  • 当事者の話や臨床場面の見学を通して、医療人としての姿勢を身につけます。
基礎科目
18科目
  • 心理学
  • 教育学
  • 社会福祉学
  • など
専門基礎科目
13科目
  • 解剖生理学
  • 運動学
  • リハビリテーション概論
  • など
専門科目
6科目
  • 作業療法概論
  • 基礎作業学
  • 作業療法評価学
  • 日常生活活動学
  • など
病院見学
2年次
修得目標
  • 疾患や検査・治療手段を学び、対象者の生活を多角的に捉える力を養います。
  • リハビリテーションの対象となる疾患、そしてそれらの疾患に対する検査や治療手技といった作業療法の流れを系統的に学びます。
  • 「生活のしづらさ」を抱えたひとりひとりの対象者の想いを尊重した、その人らしい生活を支援する方法を身につけます。
基礎科目
2科目
  • 英語(医学英語)
  • 情報科学
専門基礎科目
12科目
  • 内科学
  • 整形外科学
  • 精神医学
  • リハビリテーション医学
  • など
専門科目
17科目
  • 身体機能作業治療学
  • 精神機能作業治療学
  • 発達過程作業治療学
  • 義肢装具学総論
  • など
臨床実習Ⅰ
9月 1週間
3年次
修得目標
  • 当事者や多職種との関わりを通じて実践的臨床スキルを養います。
  • 1.2年次に学習した基本的な知識や技術をより深めていきます。
  • 学内での演習授業や臨床実習を通して、作業療法の過程を経験し理解を深めます。
  • リハビリテーション関連職種からの講義を通して、多職種連携の重要性と作業療法士の役割について学びます。
専門基礎科目
8科目
  • 救急医学
  • 脳神経外科学
  • 薬理学
  • 栄養学
  • リハビリテーション工学
  • など
専門科目
16科目
  • 臨床作業学
  • 作業治療学演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
  • 社会福祉援助技術論
  • 臨床実習Ⅱ
  • など
臨床実習Ⅱ
10月~11月 8週間
4年次
修得目標
  • チーム医療で貢献できる作業療法士になるために、より高度な臨床スキル、研究能力を養います。
  • 臨床実習や臨床作業療法実践研究などを通して、作業療法実践に必要な知識や根拠に基づいた作業療法を展開できる臨床スキルを身につけます。
専門科目
6科目
  • 作業療法セミナー
  • 臨床作業療法実践研究
  • 作業療法管理学Ⅱ
  • 臨床実習Ⅲ・Ⅳ
  • など
臨床実習Ⅲ
5月~6月 8週間

臨床実習Ⅳ
7月~9月 8週間
‐作業療法士としての生き方‐
卒業生インタビュー
卒業生インタビュー
岩本 晋一さん
出身校:山口高校
勤務先:医療法人まえば小児科クリニック まえば小児科こども支援事業所
児童発達支援はやりがいのある仕事。

私は作業療法士として、児童発達支援、放課後等デイサービスで働いています。
作業療法士として、子ども達の成長と発達の特性を照らし合わせ、子ども自身の困りごとの改善や社会で生活する上で身に付けなければならない生活技能を、子ども達の視点で考えて日々関わっています。
コ・メディカル学院で、「楽な方を選ばない」、「フットワークよく動く」「人間くさくあること」を学び、この教えは今の私の中では意識し実行し続けています。

卒業生インタビュー
西本 健さん
出身校:慶進高校
勤務先:山口大学医学部附属病院
その人らしい生活を考える。

私は総合病院の急性期で勤務しています。対象疾患等は幅広く、患者様の抱える生活のしづらさも様々です。その中でその人らしい生活を考え支援できることが仕事の醍醐味です。そう思えるのは、学院での講義を基本に臨床実習等を通して、自分自身で模索、思考する力を身につけることができたからだと臨床活動をする中で感じています。私、1人の力ではここまでこれなかったので、家族や先生方、一緒に学んだ仲間に今でも感謝しながら、日々取り組んでいます。

卒業生インタビュー
大下 紗代さん
出身校:防府西高校
勤務先:山口県立病院機構 山口県立総合医療センター
毎日が勉強ですが、やりがいのある仕事です!

私は急性期の総合病院で、主に手に損傷を負った方の作業療法を行っています。身体機能の改善に加え、患者様の生活がより良くなるようリハビリテーションを行うことにやりがいを感じています。難しいことも多いですが、先輩方に教えていただきながら日々奮闘しています。

卒業生インタビュー
中森 巧さん
出身校:西京高校
勤務先:山口県立病院機構 山口県立総合医療センター
患者様が望む生活へ近づけるよう、日々自己研鑽に励んでいます。

私は急性期の病院に勤め、脳血管障害や呼吸器疾患等の幅広い患者様のリハビリテーションを行っています。急性期では、リスク管理の多さや日々変化する患者様の状態把握等、常に広い視野を持っておく必要があり、実力不足を痛感する毎日です。ただ、そういったリスクや制限がある中でも、環境調整や機能訓練を通し、患者様の望む生活へ近づけるお手伝いができることは、とてもやりがいのある誇らしい職務だと感じています。

卒業生インタビュー
徳永 真奈さん
出身校:防府高校
勤務先:山口県厚生農業協同組合連合会 小郡第一総合病院
手の外科であるハンドセラピィなどにも携わることができ、難しさの中にも日々やりがいを感じています!

私は整形外科の治療をメインとする総合病院に勤務しています。その中でも手の怪我をされた方の治療を中心に行っており、山口コ・メディカル学院で学ぶ中で興味をもちました。
職場には卒業生の方々が働かれていて、気さくに声をかけてくださったり、温かく支えてくださっています。
患者様の生活が少しでも良くなるよう、患者様と共に考え、身近な存在としていられることが大きなやりがいです。

卒業生インタビュー
嵐川 嘉人さん
出身校:岩国高校 坂上分校
勤務先:山口県厚生農業協同組合連合会 長門総合病院
急性期から回復期の患者様まで幅広い領域で作業療法を行え、やりがいを感じています。

私は総合病院に勤務しており、急性期から回復期、維持期の患者様にリハビリテーションを行っています。
急性期の患者様の状態理解の難しさや、回復期の患者様の在宅復帰のために、どのような身体機能や環境整備が必要なのかを考えることの難しさを日々感じています。
実力不足を痛感する毎日ですが、患者様のその人らしい生活をイメージしながら、リハビリテーションを実施することは楽しく、とてもやりがいを感じています。

‐作業療法士としての生き方‐
在校生インタビュー
在校生インタビュー
濵川 侑誠さん
出身校:西京高校
私が作業療法士を目指した理由
人に寄り添える作業療法士を目指して

私は人助けができる仕事をしたいと思い、作業療法士という職業をみつけ興味を持ちました。作業療法士について調べていくと、心と体の両面からその人を元気にするリハビリテーションを行うことを知り魅力を感じました。そして人助けをしたい私にとって作業療法士は合っているなと思い目指すことに決めました。
将来は患者さんに寄り添い、しっかりサポートできる作業療法士になりたいです。そのために学校の授業は覚えることも多くとても大変ですが、クラスのみんなと協力し合い日々頑張っていきたいと思います。

在校生インタビュー
木島 雪菜さん
出身校:中村女子高校
私が作業療法士を目指した理由
自分の強みを活かした作業療法士を目指して

私が作業療法士を目指したきっかけは、祖母が事故で足を怪我した際、そのリハビリをきっかけに作業療法を知り興味を持ちました。またオープンキャンパスで自助具を作る体験を通し自助具によって、少しでもできることが増えることが、患者さんのやる気につながることを実感しました。
将来、私は両利きという強みを活かして、手が麻痺した患者さんにもう片方の手が使いやすいようなアドバイスをすることや自助具を作成することなどで、患者さんが望む元の生活に少しでも近づけたらと思っています。勉強は難しいこともありますが、作業療法士を目指してよかったと思っています。

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社会人インタビュー
中村 由美子さん(卒業生)へのインタビューです。
学校に来る前はどんなお仕事(学生)をしていましたか?
大型電気店にて、お客様への商品、アドバイスをしたり、要望に応えたりなど、相談〜販売、配送手続きまで担当していました。
山口コ・メディカル学院の作業療法学科を選んだ理由は何ですか?
知り合いの方に作業療法士がいたこと、作業療法士と理学療法士を比べたときに、作業療法士は身体的にだけでなく、精神的にも患者様に関わらせてもらえると聞いたので、作業療法士にしました。
学生生活の過ごし方を教えてください。
勉強する量はとても多いので、入学時には、アルバイトとの両立が大変でしたが、現在は計画的にメリハリをつけてやっていくことで、充実した日々を送ることが出来ています。同級生とは年齢がちがうので、同級生たちも私に気をつかってしまうし、友達もあまりできないだろうと思っていました。しかし、毎日一緒に同じ夢に向かって頑張っていくと自然と年齢など関係なくうち解けることが出来たと思います。同級生は楽しい人ばかりなので、感謝しています。
入る前と後でイメージが変わったことはありますか?
入学前のイメージは、大学のように完全に個人で頑張っていくのだと思っていましたが、実際は先生方が現場に出たときの事や国家試験に向けてのアドバイスをくれたり、親身になって傍らにいてくれているので、入学前とイメージが大きく違いました。とても良い環境で学ばせていただいていると思います。
どんな作業療法士になりたいですか?
当たり前のことですが、いつも患者様第一に考え、少しでも患者様らしい人生が送れるように、手伝わせてもらえる、人格や技術をもった療法士になりたいです。
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